【XLN~RNA期】自称オルゾフコントロール
前回もアブザンだったね。
晴れる屋の環境初陣で使用して、5-3。
最後勝てればリストと名前が載ってましたが、無念。
大会素人にしては頑張った。
■メイン60
1 Cast Down
3 Treasure Map
3 Overgrown Tomb
4 Godless Shrine
2 Vraska's Contempt
4 Isolated Chapel
1 The Eldest Reborn
4 History of Benalia
4 Kaya's Wrath
1 Vraska, Golgari Queen
3 Karn, Scion of Urza
3 Temple Garden
4 Plains
4 Swamp
2 Vraska, Relic Seeker
2 Carnage Tyrant
2 Woodland Cemetery
2 Sunpetal Grove
4 Moment of Craving
3 Mortify
4 Orzhov Enforcer
■サイド15
1 Treasure Map
1 Carnage Tyrant
1 Lyra Dawnbringer
1 Vraska's Contempt
3 Duress
2 The Eldest Reborn
4 Adanto Vanguard
2 Basilica Bell-Haunt
①選んだ理由
ユーザー名が「乱脈な奇行」だから白黒にしました(大嘘)
グルール実験やらティムールやらを使う予定でしたが間に合わず、リリース前から構想があった白黒メインのコントロールをいじってたら割と形になったから。
白黒の色だけではフィニッシャーが不足しているため、3色目にタッチする必要があった。今回は緑を入れて「PWヴラスカ2種」と「殺戮の暴君」をフィニッシャーにすることにした。「ドミナリアの英雄、テフェリー」を入れたタッチ青も候補ではあったが、テフェリーを持っていない(重要)のと、ヴラスカ&暴君の方が早くてシンプルに勝てること、リリース前では脅威とされていた「グルールビートダウン」に対してインスタントタイミングで構えることが有効ではないという点から緑にタッチしました。
「ケイヤの怒り」を採用していることから、アグロ(バーンを除く)や中速ビートダウンに滅法強い。ミッドレンジやコントロールデッキに対しては、メインサイド込みで3枚ずつ入っている「殺戮の暴君」「最古再誕」で押しつぶす。対コントロールは追加して「アダントの尖兵」を使い攻めるプランを取る。エスパーコントロールもマイナス除去を減らしてることが多かったため、アダントでゴリゴリ削れた。「ベナリア史」は守りにも攻めにも使えるのでマジで強い。
環境的にクソみたいなエンチャントが何種も存在しており、メインから割れる手段が6枚も入れることができたのもアピールポイントかも。
ターボフォグには手も足も出ないので、案の定引かれました。
反省点としては、マナベースを詰め切れなかったところ。緑10枚だと、MAPがないと暴君がギリギリ出せないみたいなことも発生しかねない。ショックランドとM10ランドのバランスももうちょっと詰めようがあったかも。
②デッキの使い方
はい。
久しぶりにカーンをめちゃくちゃ強く使えたので楽しかった。
③新しいカードの感想
Ⅰ,オルゾフの処罰者
強い。ビートダウンに対して頼れる壁になってくれた。このデッキを着想するきっかけになったカードだったのでちゃんと強くてよかった。飛行に対して無力なので、イゼットドレイクみたいなのがまた流行りだすと少し微妙になってくるかな。
Ⅱ、ケイヤの怒り
平成生まれなので4マナのラスを初めて使ったが、うーん強い。
当たり前ですが、1マナ少なくなるだけで、1ターン早く打てる、ツーアクション取りやすくなる、複数枚採用しやすくなるなど得しかなかった。負ける時も、ラスを引けたらワンチャン勝ちなんだよなぁって場面が多かったので4枚入れました。
Ⅲ、屈辱
まあ強い。環境に非常に厄介なエンチャが多いのと、コントロール相手にもアズカンタを割に行ったりできるので腐りにくい。今後も相当お世話になっていきたい。
Ⅳ、聖堂の鐘憑き
幽霊くん(幽霊とは言っていない)
事前は他の色の同サイクルと比べると控えめだなぁと思ってましたが、アグロに対して尋常じゃなく強いナイスサイドカードでした。メインに据えてリッチの熟達打ちたいなと最近考えている。
④最後に
このデッキは非常に好みですが、勝てそうなのも今のうちだけかも。
ターボフォグに勝てない、ハイドロイド混成体入りのミッドレンジに有利が付かない、この2点だけで結構立場は悪くなっちゃうかなーって感じです。
とりあえず今は次のデッキを考えながら、強そうなカードにいろいろ触ってみようかなって感じです。